私は子供の頃から犬と共に暮らして参りました。
その中の1頭、秋田犬の武蔵が甲状腺機能低下症を発症し、犬にとっては一番元気でハツラツとした年齢の5才にもかかわらず、あれよあれよという間に見た目がボロボロのおじいさん犬の様になってしまいました。
すぐにかかりつけの獣医さんに薬を処方してもらいましたが、症状は緩和されたものの副作用が強く出てしまい、何か別の治療法がないものかと、藁にもすがる思いで色々な療法や獣医さんを探して通ってみるも、思うような結果が得られず、心配と不安な日々を過ごしていました。

そんな時にたまたま医療関係の友人に誘われて行った、人を対象にした医療セミナーで「電子ホメオパシー」といわれていたEAV(Electro Acupuncture according to Voll)に出会いました。
直感で「これは犬にも応用できるのでは！」と思い、その場でメーカーの社長さんを捕まえて質問責めにし、「これはいける！」という手応えを感じました。その時のご縁でメーカーの社長さんやインストラクターさんの力をお借りする事ができ、武蔵はEAVによるホメオパシー療法を受けられる事になりました。
そして6ヶ月後、武蔵はなんと！元通りの真白な美しい5才の秋田犬に戻ることが出来ました！
まさかここまで回復するとは想像もしていなかった私は、感激と感謝で胸が一杯になり、いつでも武蔵の身体をケアしてあげられるようにと、私自身もEAVのインストラクターの資格を得ました。その後は、口コミで15年に渡って約1500件のワンちゃんやネコちゃんのヘルスケアのサポートをして参りました。
2018年にアメリカの最先端の(人に対する)予防医学を学ぶ機会を得て、EAVの予防的観点からの可能性を今まで以上に感じるようになりました。目には見えない身体の不調を、氣を測ることで数値化できるEAVを、言葉が話せないワンちゃんやネコちゃんの病気の予防に役立てられたら。あの時の武蔵や私の辛い思いを皆さんには味わって欲しくないという思いから、痛みやストレスの全くない、EAV によるペットの健康診断「アニマルヘルスチェックプログラム」を考案させて頂きました。

医者の家系に生まれ、⺟親が⽝好きで、幼少期より⽝がいるのがあたり前の環境で育つ。
地元の進学校を卒業後、京都薬科大学入学。薬学を学ぶことで、逆に薬の怖さを知ることになる。
大学を卒業後、薬学の道には進まず、京都府⽴医大外科の秘書として助教授をサポート。
1983年結婚。夫の留学に伴い、ニューヨークに移り住む。
アメリカ東海岸屈指の介助⽝(サービスドッグ)育成施設で、以前から興味のあった介助⽝育成プログラムを学ぶ。
帰国後、日本の介助⽝トレーナー育成に助⼒。
その後、甲状腺疾患で苦しむ愛⽝の治療のために取り入れた、電⼦ホメオパシー「EAV」の期待以上の症状改善結果に驚愕し、たった１ヶ⽉の驚異的なスピードでEAVの測定技術を修得。
現在に至るまで、口コミで1500件以上のEAV 波動測定診断を⾏い、痛みやストレスのないペットの体調ケアが沢⼭のペットオーナーさん達から信頼され、喜ばれています。